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大逆転裁判 第一話

大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- - 3DS
大逆転裁判 第一話


2020/10/06までカプコンのセールで3DS逆転裁判シリーズがセール中でなんと990円!

なのでプレイしてみました。逆転裁判シリーズはアプリ版でちょっと遊んだことがあり、シリーズ4作目でキャラ一新で不評な点から、システムが新しいかつ知らないキャラクターのみであろう大逆転裁判にしてみました。
ちなみに「大逆転裁判」が不評で2をプレイすることが必要不可欠なのは知っているので、面白かったら2も買う予定です。

なお、3DSが生産終了したので、そのうちeショップ閉店セールあるかもしれませんね。



以下、ストーリーや証拠品、犯人のネタバレ含みます。


大逆転裁判 第一話
プレイ時間およそ4時間
チュートリアルかと思ったら長かった。
明治時代、主人公成歩堂龍ノ介はただの大学生だが、レストランにて拳銃を拾ってしまったため、その場で起きた事件の犯人にされる。自分が被告人であり、自分が未経験の弁護士になってしまう……

主人公は弁護士ではないため、元祖逆転裁判でいう千尋さんのポジションに友人で弁護士のアソウギが立ってくれます。死ぬのかな、この人。かっこいいのに。

逆転裁判おなじみ検事であるアウチ検事……の先祖かな?扇子裁きがかっこいい。本作はキャラクターが3Dできれい。

さてストーリーですが、チュートリアルも兼ねているせいかテンポが悪くて若干イライラ。主人公が弁護士ではないので仕方ないかな?「異議あり!」が出来ないのでテーブルをペチッと叩くくだりや、そのあたりのキャラクターのツッコミがしつこいのでイラッとしつつ、弁護士じゃないから仕方ない……と我慢。
推理に関しては先走って推理してしまうがゆえ、証拠品のつきつけを失敗してしまうのはこの手のゲームではありがちなのでスルーとして、犯人を見つけて被疑者(主人公)が無罪判決になっても「殺害動機」がわからないまま終わってしまいました。このあと判明するのでしょうか?


躓いたポイント。
バッグの中のものが別物に見えた点。なぜバッグに入れたのか……はひとりだったと偽装するため、でいいのかな(レストランからグラスを盗んだと目に止まる可能性もあったのに)特殊なバッグについて意味がなかったのはなぜか。グラスに毒を入れて持ち去ろうとしたのかなと思ったのに(製作側のそう疑わせる罠かな)
ボーイが血について気にしなかったのはなぜか。そもそも偽証してるからボーイ自体に信用ないからいいか(信用できるのは証拠品なので)
毒が傷口から効果がある時点で先走って治療の話をしてしまったり先走って証拠品のチェックをしてしまい同じ会話を二度聞くはめになってしまった。証拠品見たらすぐ確認したくなるじゃん。

というわけで、この話はストーリーがほぼないのでとにかく「自分の無罪を主張する」「アソウギかかっこいい」「スサトがかわいい」「ひよこがかわいい(おそらく白鳥の雛でアヒルの子がいたようだが)」くらいしか注目ポイントはありません。

それより最後の「チャオ」が気になったんだけど。イタリア語では。そこに「異議あり!」したくなったら違った笑