大逆転裁判2 第四話

プレイ時間 長いけど概ね話を聞くだけが多い

四話でここまで確信に迫るストーリーだと五話はなにをやるんだろう？と思いながら進めていたところ、なんと「おわり」
は？？？？おわり？？？
というわけで第四話はおそらく「最終話 前編」なのではないかと。

四話はなんと……グレグソンが殺害されその犯人がバンジークスである、という非常に身内の事件であります。
グレグソン……いやでもまだ遺体を見てないからしんじられないんだけど……悲しむジーナちゃんが……
そう、しかしながらこのゲームのキャラクターのほとんどが隠し事をしていて、グレグソンもまたなにか隠してるのは間違いなかった。
様々な証拠品や証言が○年前や「父親が〜兄が〜」と過去と繋がっていて、ナルホドだけがただのアソウギの親友でしかないのでちょっと疎外感笑
そういえば「あと二話か〜ジャケットイラストのこの人はこの人で、この人はまだ出てないな〜？」と思っててグレグソンはなんで背中向けてるのかなと不思議だったんだけど、そっかー……

うーん、今のところ組織としてはヴォルテックスがいちばん怪しいんだけど、理由がなんにせよそんなんだったらイギリスの司法が死んでしまうのでないかなー
警察関係者が裁けない悪人を殺害するかなあ？
あとはアソウギ父の遺書は狩魔に秘密がありそうかなあと。

アソウギとお話できるときに「なんかつきつけたろ」と思って「くらえっ」とばかりに腕章つきつけてちょっといい話をされて、これはアソウギに返したいなあと思いました。サイズ合ってないし。

バンジークスがデレが早くて助かる男だったので良かったんですけど、もしも悪い貴族が殺されたなら兄は悪いことをしてたのかもしれないし、どのみちつらいんだよね。ナルホドたちなんか日本に帰ればいいだけだし。

あーあのバンジークスと兄とグレグソンの写真見たらめちゃくちゃ悲しいから、死んだと見せかけて生きてないかなーグレグソンくん。
あとはアイリスがどうなるのか。

誰が犯人なのかそもそもなんの犯人なのか。
グレグソンを殺害した犯人とプロフェッサーを脱獄させた協力者と死神がおおよそイコールになる……のか？

話としてはクライマックス！で面白いのですがそのぶんナルホドが無関係すぎて、というか周りが関係者すぎて身内のこぢんまりした話に感じてしまいましたね。
ほんとは二国間の壮大な話なはずなんだけど。