大逆転裁判2 最終話（完） - ゆるゲームメモ

プレイ時間非常に長い、今日中にクリアする！と思ったら徹夜しかけた。
どんどん〜増えるよ証拠品！！（とっとこハム太郎調）

前回からの続き、バンジークス被告人の裁判なのですがもはやバンジークスの裁判でもなく、ヴォルテックスが裁判長となるわ、被告人から異議あり！は飛ぶわ、法廷爆破！と大惨事になったのでした。あの時は死んだと思った。

ジーナちゃんのヒロイン力もさることながら、バンジークスのヒロイン爆誕ぷりもなかなかで（ヒロイン？）そういえばプレイヤーとしてはアソウギよりバンジークスとの付き合いのが長いしなーと、途中アソウギがめんどくさい奴になってたので（気持ちはわかるけどアソウギのせいでかなり長引いた気がする）、こちらとしてはバンジークスへの感情移入のほうが強かったかなと。
そして最終的にアイリスのヒロインポジションからの、やはり正ヒロイン・スサトで落ち着いて良かったです。
凄まじいヒロイン争いだった。ロイネちゃんも可愛かった。
個人的にはスサトちゃんはアソウギについててあげて欲しかったんだけど、ナルホドはなにげにアソウギの腕章、狩魔、スサトちゃん、と全部貰ってしまったのか。

ワトソンの正体は予想してなかったのでびっくりしましたがちゃんとホームズ&ワトソンの推理パートもあって、ここは面白かったです。なぜタップするのだ。
この二人の話も見てみたいですね、華がないけど。

推理としては1からプレイしてるとあのトランクを見て写真を撮った時点でおおよそトリックがわかったし、交換殺人で黒幕も、まあみんなすぐわかったよね、と。
ただ最初はプロフェッサーのことを隠すため、本当に大英帝国のためかと思ってたので同情の余地もあったのですが、そうでもなかった。
推理は難しくなかったけど……裁判でどうにかなる問題でもなくなり、もうナルホドたち日本に帰って大英帝国は好きにすれば？大英帝国の人がそれでいいなら日本人のこちらは知ったこっちゃないわ、と思わなくもなく笑
最終的なホームズのやり方は、まあ無理やりっちゃー無理やりだけどそれしかないか……ってとこですかね。

アイリスのお父さんの件はさらっと流されるのかと思ってたら、まさかのそんな事情とは……それでも、アイリスのパパはホームズなので！でも、いつかちゃんとお話して欲しいです。これってどこかにヒントあったのかなあ？ミコトバの話聞かないと判明しない感じ？
アイリスの例の原稿から予想つくかな〜？
あとスサトちゃんのうちのゴタゴタってなんだっけ？スサトちゃんが生まれて母親が亡くなったから傷心のミコトバが留学した、って話？だっけ？

ナルホドだけがほぼ無関係の人間だったので私情で発言せず、最後の法定で一番クールだった気がします。

ようやく1からのストーリーが繋がって結末までわかるとまた最初からやってみたくなるけど長いからなあ。
とりあえず、現代へ進んで逆転裁判をやりたいと思います。

最後、ジーナちゃんとグレグソンのやり取りも良かった。テーマ的に「家族」だったと思うと、この二人も親子なんだなあ。
あとミテルモン夫人が案外のんきな人で夫婦が幸せそうで良かった。見捨てられたらあまりにかわいそうだし。

ワトソンの描く小説のシャーロック・ホームズの冒険は続いて、グレグソン刑事もその中で生きていくのかもしれませんね。

1と2続けてプレイ出来て良かった！！
曲も良かったしグラフィックも良かった。